「配達状況が“持ち出し中”ってなってるけど、これって今日届くの?」「不在だったらどうなる?」
日本郵便の追跡サービスを利用していると、時折目にする「持ち出し中」のステータス。多くの人がこれを見て、「もうすぐ届く?」と期待する反面、なかなか届かずヤキモキした経験もあるのではないでしょうか。
この記事では、「持ち出し中」とはどういう意味なのか、実際にいつ頃届くのか、そして届かなかった場合の対処法まで詳しく解説します。荷物を確実に受け取るためのポイントも紹介しますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
「持ち出し中」とはどういう意味?
配達員が荷物を持って外に出た状態
「持ち出し中」は、日本郵便の配達員があなたの荷物を配達用のバイクや車に積み込み、配達ルートに出発した状態を表します。つまり、配達員がその荷物を「今まさに届けに向かっている最中」ということ。
原則として当日中に配達される
「持ち出し中」と表示されたら、基本的にはその日のうちに配達されます。ただし、悪天候・交通渋滞・不在票対応の多発などによって、翌日以降に持ち越されることもあります。
持ち出し中なのに届かない理由と対処法
なぜ「持ち出し中」なのに届かない?
- 配達ルートの関係で時間がかかっている
- 時間帯指定便や不在再配達で時間がずれている
- 荷物が一時的に保留された(誤配防止、時間調整など)
17時を過ぎても届かない場合の対処法
配達時間帯は午前中から夕方17〜19時ごろが目安です。19時を過ぎても届かない場合は、最寄りの郵便局に電話で問い合わせてみましょう。追跡番号があればすぐに状況を確認してくれます。
再配達の手配方法
もし不在票が入っていた場合は、スマホやネットから再配達の依頼ができます。時間帯指定や受取場所の変更も可能です。
持ち出し中から配達までの流れと時間の目安
午前中に「持ち出し中」→午後に届くケースが多い
多くの場合、午前9〜11時にステータスが「持ち出し中」になれば、午後13〜17時頃の間に届くことが多いようです。ただし都市部・地方で配達順は異なるため、あくまで目安と考えておきましょう。
指定時間帯がある場合はその通りに届く
ゆうパックや時間帯指定のある荷物は、その指定時間枠の中で届きます。「午前中指定」なら12時まで、「14〜16時指定」ならその時間内を目安に。
確実に荷物を受け取るためのコツ
受け取れない時間帯があるなら、事前に指定変更を
ゆうびんポータルやLINE公式アカウントを活用すると、配達前に受け取り時間・場所の変更が可能です。仕事や外出で受け取れない日があらかじめ分かっている場合は早めに設定しておきましょう。
郵便局留めやコンビニ受け取りも活用しよう
確実に自分のタイミングで受け取りたい方は、あらかじめ「郵便局留め」や「はこぽす(宅配ロッカー)」指定を選ぶのもおすすめです。
まとめ|「持ち出し中」は原則当日配達、届かないときは問い合わせを
日本郵便の「持ち出し中」は、荷物が配達員の手に渡っていて、基本的には当日中に届く見込みがあるというサイン。とはいえ、届かないケースもあるので、状況によっては早めの問い合わせが安心です。
追跡をチェックしながら、無理なく確実に荷物を受け取るための方法を、ぜひ活用してくださいね。
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